今日の午前中、別子山地域の方々と一緒に運動会の準備を行いました。テント設営やグラウンド整備、トイレ清掃など一生懸命に取り組み、短時間で準備が終了しました。地域、公民館、支所のみなさま、ありがとうございました。その後、各競技に分かれ、本番に向けて最後の練習を行いました。別子小・中学校恒例の丸太積みやなわない競争など、次の日曜日に青空の中で開催できることを祈っています。






本校では、定期的に他校との交流学習をとおしてコミュニケーション能力の育成に努めています。参加した児童に今回の交流学習で一番勉強になったことを聞くと、「話合い活動」ですと答えが返ってきました。今月は角野小学校との合同修学旅行があります。角野小学校のクラスメイトと、たくさんの楽しい時間を過ごしてほしいです。



始業式から9月13日までの2週間、愛媛大学教職大学院の学生3名が「小規模校実習」のために来校しています。近い将来、愛媛県内のどこかの中学校の先生として勤務する前に、本校のような小規模校・へき地の学校の様子を体験したいと、大学院生の希望により実現した活動です。少人数での学び、小中学生や地域との交流を積極的に行います。8日(日曜日)に予定してる「別子山秋季大運動会」では、重要な役割も与えられています。若いエネルギーは、見ていて頼もしいです。子ども・地域・学校の三方良しの活動です。

8時50分から2学期始業式を行いました。全校児童生徒が体育館に集まり、背筋を伸ばして校歌を合唱する姿を見ていると、「いよいよ始まったな」と、心引き締まるという思いになりました。44日間で身長が伸びた児童からは、人は着実に成長していることを実感させてくれました。校長式辞では、夏の教職員研修会(命の授業)で学んだ「5つの誓い」を紹介しました。
① 口は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。
② 目は、人のよいところを見るために使おう。
③ 耳は、人の言葉を最後まで聴いて上げるために使おう。
④ 手足は、人を助けるために使おう。
⑤ 心は、人の痛みがわかるために使おう。
①の「励ます言葉」「感謝の言葉」を身近なところで考えてみると、普段行っている「おはようございます」「さようなら」などの挨拶につながります。2学期は、励ましや感謝を込めた挨拶を、自分から発信していく別子小・中学校にしていきましょう。
本日は、男子卓球部が別子小中学校体育館で部活動を行っています。女子卓球部は角野中学校で練習試合です。月末に予定している県大会に向けて、仲間とともに技術を磨いています。男子卓球部員にインタビューをしました。県大会に出場して、県のレベルを体験したことが思い出になった人、あががね算数・数学コンテストに手応えを感じたという人、宿題が気になっているけれど、友達との再開を楽しみにしている人など、中学生らしいコメントを聞くことができました。

各種英語スピーチコンテストに、別子中学校の代表で出場する生徒が登校し、練習を行っています。担当教員やALTからのアドバイスを参考にして、代表2名が互いの進捗状況を確認し、刺激をもらいながら充実した時間を過ごしています。ビデオ撮影で、自分のスピーチを客観的に見つめなおすことができました。かなり仕上がってきました。伸びしろもあります。今後の更なる成長に期待します。
