11月12日(火)、新居浜市民文化センターで行われた中学校音楽発表会に、中学生19名が参加しました。和太鼓演奏、吹奏楽演奏、合唱など、各中学校が特色を生かした演奏を披露する中、別子中学校は合唱「時を越えて」「HEIWAの鐘」で会場を魅了しました。ステージの広さを十分に活用した隊形と、一人ひとりがパートを意識した歌声で、すばらしいハーモニーが広がりました。音楽は、世代や国境を越えて、人々の心を結びつける力を持っています。愛と平和、そして希望のメッセージが伝わってきました。

本日は、学校薬剤師の、すみの薬局 谷康平先生 にお越しいただき、中学生を対象とした、薬物乱用防止教室を開催しました。今年度のテーマは「アレルギーについて」「薬物乱用について」です。アレルギーについては、発生のメカニズム・引き起こされる症状・対処方法などを分かりやすく説明していただきました。また、オーバードーズ(過剰摂取 OD)や依存症についての紹介もあり、子どもたちは身近な問題として捉えることができました。生徒からは、金属アレルギーや紫外線アレルギーのことや、ハチに刺されたときの対処法などの質問があり、一つ一つ丁寧に回答していただきました。谷先生が薬剤師の道を選んだきっかけを紹介していただくなど、キャリヤ教育の視点からみても有意義な50分でした。

6日(水)、新居浜税務署から講師をお招きして、中学校3年生を対象に租税教室を行いました。「租税教室」は、次代を担う児童生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解が国民各層に広がって行くことを願って開催されています。私たちが生活する上で、なくてはならない税の仕組みについて、スライドやワークショップなどを交えてわかりやすく教えていただきました。17日(日)まで、「税に関する作品展」がイオンモール新居浜2階イオンホールで開催され(最終日は16:00まで)、本校生徒の作品が展示されています。今週は「税を考える週間」です。税について、みんなで考えてみましょう。

10日(日)、本校女子卓球部4名が松山で開催された標記の大会に出場しました。会場は県内から各地区の代表選手が集まり、会場は熱気と歓声が沸き上がっていました。1年生はダブルスに出場し、声を掛け合い一生懸命頑張りました。2年生はシングルスに出場し、早いラリーに対応するなどして、それぞれ1勝しました。表彰こそは逃しましたが、新居浜の代表として、次につながるいい試合でした。お疲れさまでした。






今日から11月。終日雨模様でしたが、月初めはリスタートの気分になれます。また、3連休前の週末ということもあり、児童生徒や先生の表情が明るく見えました。
さて、11月1日は「えひめ教育の日」です。愛媛の子どもたちの健やかな成長を願って、県民総ぐるみで愛媛の教育について考え、行動する契機となる日として制定されています。別子中学校では、この趣旨に賛同し、関連写真を出品したところ、応募作品37点の中から「優秀賞」に選ばれました。地域の方と中学生が借り物競争で「共走」するシーンのように、これからも地域とともに学びを進めていきたいと思います。

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8時40分発の別子山地域バスで、児童2名が交流学習に向かいました。6年生は学級活動に参加したり、理科の授業で天体観測の実験をしたりしました。「本気でね 話し合ったら なかなおり」という人権標語も作りました。2年生は、算数の授業を受けたあと、体育の授業でバトン渡しの練習をしました。友達とのやりとりを通して、充実した時間を過ごしています。角野小学校のみなさん、いつも本当にありがとうございます。

今朝の気温は12度。気温が一桁に突入する日がもうすぐやってきます。そんな中、毎週水曜日のBST活動が行われました。今日は、中学校3年生がファシリテーターとなり、世界(今回は中国と南アフリカ)の遊びを別子小中学校用にアレンジした活動です。道具をなるべく使わないアクティビティは、いつでもどこでも簡単にできますね。ヘビやうさぎなど、動物になりきって活動する様子も見られました。
