【中】別子ファームの玉ねぎ収穫
2025年6月19日 14時05分梅雨がひとやすみな昨日今日。好天候に恵まれ、生徒たちは地域の方と共に栽培に関わってきた玉ねぎの収穫を行いました。玉ねぎは、昨年11月に定植し、雪に埋まりながらも春にかけて土の中で葉や根を作り、今まで玉を大きくしてきました。朝早くから野菜管理部リーダーが指揮をとり、みんなで楽しく玉ねぎを収穫しました。玉ねぎは、軒下で乾燥させた後、地域の方に配ったり給食の食材として使用したり、みんなで感謝していただきます。
梅雨がひとやすみな昨日今日。好天候に恵まれ、生徒たちは地域の方と共に栽培に関わってきた玉ねぎの収穫を行いました。玉ねぎは、昨年11月に定植し、雪に埋まりながらも春にかけて土の中で葉や根を作り、今まで玉を大きくしてきました。朝早くから野菜管理部リーダーが指揮をとり、みんなで楽しく玉ねぎを収穫しました。玉ねぎは、軒下で乾燥させた後、地域の方に配ったり給食の食材として使用したり、みんなで感謝していただきます。
毎週水曜日の朝は、別子中学校のBST活動の日です。本日は、小学校の先生がホスト役となり、頭を使う心理戦「かぶっちゃいやよ、かぶっていいよ」が行われました。
4〜5人の6グループに分かれ、まずはグループリーダーを決定。チームで知恵を絞り、ときには回答が重ならないように、またあるときにはうまく重なるように、30秒間で回答を導き出す白熱の展開となりました。
いくつかのお題と、その回答を一部ご紹介しましょう。
◯お題1「色といえば?」
しろ2票、ねずみいろ1票、あいいろ1票、シアン1票、エメラルドグリーン1票
◯お題2:「小学校の教科といえば?」
生活3票、体育1票、算数1票、理科1票
お題3:「野菜といえば?」
トマト5票、たまねぎ1票
お題4:「妖怪といえば?」
ろくろ首3票、一つ目小僧2票、ゲゲゲの鬼太郎1票
小・中学生の仲間や先生方との交流をとおして、児童生徒たちは笑顔を見せたり、意外な回答に驚いたりしながら、あっという間の20分間を楽しみました。思考力を養いながら、チームで協力する大切さも学べたようです。今日も良いスタートとなりました。
教員が互いの授業を自由に参観し、学びを深める「授業参観週間」を開始しました。授業から得られる「いいな」ポイント、さらなる改善のヒントとなる「もやもや」ポイントなど、多様な気づきを共有する貴重な機会です。これらの気づきをもとに、週末に「学びの在り方」について校内研修を行います。今日はその第一弾として行われた授業の様子をお届けします。
3校時、2年生の国語の授業では、説明文「クマゼミ増加の原因を探る」を題材に、「説明文の全体構成をつかむ」ことをめあてに学習が進められました。
チェックイン「説明文に対する想い」
授業の冒頭、生徒たちはペアになり、説明文に対する「想い」を2分間で対話しました。この導入は、生徒たちがリラックスして学習に入れる、心地よい時間となっていたようです。
説明文の音読と対話
7名の生徒が段落ごとに説明文を読み進めた後、再びペアで読後の対話を1分間行いました。限られた時間ではありましたが、この対話が生徒たちの次の学習活動へのスムーズな移行を促す緩衝材のような役割を果たしていました。
問いへのアクション 〜自由進度学習の深化~
授業の核心となったのは、提示された6つの問いに対する生徒たちのアクションです。単元目標達成を目指し、生徒たちは思考を深めました。
特に注目すべきは、自由進度学習スタイルです。問いの1から始める生徒、別の問いから考える生徒、とそれぞれのペースで学習を進めました。学習形態も多様で、一人で集中して考える生徒、同じ問いに取り組む生徒同士で集まって意見を交換する生徒、その場にいた教員と対話を始める生徒など、思い思いの方法で学びを深めていました。
さらに、学ぶ場所も自由です。教室の後ろの机に集まる生徒、先生の机を「特等席」にして陣取る生徒、図書室に移動する生徒などです。別の日には、校庭近くのベンチでタブレット端末と向き合う生徒もいるなど、学びの場が教室の中にとどまらない、別子中学校ならではの光景が見られました。
本校の目指す生徒像「主体的で自立した生徒」「多様な他者と協働する生徒」「持続可能な社会を共創する生徒」に向かって毎日が前進です。生徒一人ひとりが自らの学びをデザインし、多様な方法で探究する姿は、まさに未来を生き抜く力を育む教育の在り方です。
毎週水曜日は、恒例の朝活動 BST (bessi smile time) です。今回のホスト役は、養護教諭の「しーちゃん」こと小野先生。本日のアクティビティタイトルは「言うこと一緒、すること一緒」でした。
全校児童生徒22名に先生2名を加えた24名で、6人グループを4つ作成するため、まずは準備運動として手押し相撲を2回行い、その勝敗結果(「勝勝」「勝負」「負勝」「負負」)で4つのグループに分かれました。小野先生の数学的センスが光る、面白いグループ分けでした!(24という数字は約数が多いからグループ分けに便利!)
いよいよ本題の「言うこと一緒、すること一緒」アクティビティがスタート!例えば、「前」と言いながら前に跳ぶ、という簡単な動きから始まりました。しかし、「前」と言いながら後ろに跳ぶ「言うこと一緒、すること逆」の動きになると、チーム内には良い意味での「グダグダ感」が生まれ、なんとも言えない笑いが体育館に響き渡りました。
梅雨入りし、湿度も高く雨が降り続く毎日ですが、別子小中学校では今日も笑顔いっぱいの良いスタートを切ることができました!
小学5年生 「夏の掲示物をつくろう!」
作っているのは、アサガオの葉っぱです。折り方の動画を見ながら、一つ一つ丁寧に折り進めています。繊細な作業のため、教室には心地よい静けさが広がり、適度な緊張感に包まれていました。
小学3年生「じゃんけんOne, two, three!」
外国語活動の時間は、元気いっぱいの声が響きます。出した指の本数が「7(Seven)」になれば、ハイタッチ。こちらの教室は、躍動感に包まれていました。楽しく学ぶと、心が躍ります。
中学校の先生が小学校の授業に関われるのは、小・中学校ならではの環境です。
児童はもちろん、教員にとっても学びの連続です。
本日、別子小中学校体育館にて校内弁論大会が開催されました。本大会では、各学年の代表生徒が日頃の学びや考えを自身の言葉で力強く発表しました。
代表の弁士5名は、それぞれの個性あふれる表現力と、聴衆を引き込む巧みな話し方で、自身の主張を展開しました。弁論後には、校長が弁論形式で講評を行いました。本校の教育目標である「自分らしく他者とつながり、社会を創造する生徒の育成」と、弁士たちの発表内容を重ね合わせながら、生徒たちの主体性、多様な他者との協働、そして持続可能な社会を共創する意識が高まっていることを称賛しました。
聴衆生は、「内容の独自性」「表現の工夫」「メッセージ性」「強い思いと説得力」「明確な目標と情熱」などの視点を持ってリフレクションが行われたことがデータから読み取れました。
今回の弁論大会は、生徒たちが自らの考えを深め、他者に伝える力を養う貴重な機会となりました。この経験が、生徒たちの今後の成長の大きな糧となることでしょう。
本日、日曜日を授業日として「人権・同和教育参観日」を開催し、午後の前半は参観授業・学級懇談会、後半は講演会を行いました。梅雨入りで小雨が降るあいにくの天気でしたが、多くの保護者や教育関係者の皆様にご来校いただき、充実した一日となりました。
参観授業では、学年ごとに人権に関するテーマについて学習を進めました。保護者参加型の授業も見られ、対話を中心として、他者の意見を受け止めながら、自分の考えを整理し、考えを深める貴重な機会となりました。学級懇談会では、学校で学ぶことや保護者の方の意見交換を行い、人権についての考えを深めました。
後半の人権・同和教育講演会では、新居浜市人権啓発指導員の方をお招きし、「いじめ問題について考えてみませんか」という演題でご講演いただきました。講演では、「いじめ」「差別」は決して許されることではないこと、そして、本当の解決は「排除」や「分断」ではなく、「寄り添うこと」にあるという力強いメッセージを受け止めることができました。このメッセージは、参加した生徒や保護者の皆様の心に深く響いたようです。
今回の参観日と講演会を通して、一人一人の人権に対する意識をさらに高め、互いを尊重し、支え合える学校や社会の創造を目指して、今後も人権教育を推進してまいります。
昨日に引き続き、市総体2日目(卓球個人戦)、選手たちは日頃の練習の成果を存分に発揮しました。中学生のひたむきで熱い戦いの連続に、会場は熱気と興奮に満ち溢れていました。
本校の選手たちは、団体メンバーの実力者相手にフルセットまで持ち込むなど、随所で目を引くプレーを見せてくれました。リードしてからの接戦を粘り強く勝ち切ったり、不利な状況からもしぶとく食らいつき逆転勝利を収めたりと、精神力の強さも光りました。また、実力のある選手に対しても臆することなく果敢に攻め向かっていく姿勢は、見ている人に感動を与えました。1試合ごとに目覚ましい成長を見せ、まるで覚醒したかのようなプレーを披露する選手もおり、ピンチの場面でも決して諦めない姿勢は、多くのギャラリーから惜しみない拍手を送られました。敵味方関係なく見事なプレーに拍手が送られる光景は、スポーツの魅力を改めて感じさせてくれました。
この記憶に残る戦いの中、女子シングルス1名と女子ダブルス1ペアが7月に開催される県大会への出場を決めました! 新居浜市の代表として、県大会でのさらなる熱い戦いを期待しています!
本日、市総体1日目の団体戦が開催されました。男子は中萩中学校、女子は川東中学校が会場となり、県総体への出場、そして3年生にとっては部活動の集大成となるこの大会に、各校が熱い思いで臨みました。どちらの会場でも、選手たちの熱のこもったプレーと、それを後押しする懸命な応援が繰り広げられ、中学生たちのすばらしいエネルギーを肌で感じることができました。
私たち別子中学校のメンバーも、これまでの練習の成果を存分に発揮!別子中生らしく、仲間と心を一つにして試合を組み立てていきました。この貴重な経験は、きっと将来の自分を支える大きな財産となることでしょう。
明日はいよいよ個人戦です。今日の疲れをしっかり癒し、万全の状態で明日に臨めるよう、休養を含めて準備をしっかりしてください。
3年生にとっては、部活動の集大成とも言える新居浜市中学校総合体育大会(市総体)が明日から開催されます。その大会の前に、本校生徒会による市総体に向けての決起集会が行われました。女子卓球部・男子卓球部がそれぞれの決意を語り、校長先生から激励の言葉をいただきました。今までの努力の成果を十分に発揮して、悔いのないようにがんばりましょう。県、四国、そして全国総体につなぐことができますように。応援しています。
今日の3時間目に、全国小学生歯みがき大会に参加しました。一か所につき、やさしい力で20回ブラッシングすることや、デンタルフロスを使って歯と歯の間のプラークを取り除くことなど、新たな学びがありました。児童たちは、毎日給食後に歯みがきをしています。今回学習したことを、今日からの歯みがきに生かして、健康な歯や体づくりにつなげていきましょう。
昨日、本校において学校運営協議会が行われました。学校運営協議会とは、学校と地域が一体となって学校運営を進めるための組織のことです。学校と地域が協力して、より良い学校づくりを目指すために、今回は「ふるさと別子夏まつり」「別子山秋季大運動会」について熟議を行い、より良い行事にするために、地域住民・保護者・生徒が活発な意見を交わしました。今年の夏まつり、運動会も楽しみです。
今日は、新居浜市消防本部南消防署より、署長さんと2名の署員さんが消防車で来校され、別子小学校 BFC が結成されました。BFC とは、少年消防クラブ(Boys and girls Fire Club) の略称です。少年消防クラブは、消防の仕事や火災予防について学ぶことを通じて、防火・防災リーダーを目指す少年少女のクラブです。今日は、結成式と消防署の様々な仕事を学びました。火災の危険性や防火・消防の知識を深めることで、別子山地域の安全に関わる意識をこれから高めていきます。
本校の卒業生が、教育実習に来て3週間。明日で実習が終わります。昨日は、大学より指導担当の教授に来ていただき、英語科の研究授業を行いました。堂々とした姿勢で、生徒のために一生懸命授業を行っていました。英語力の高さは、さすが、別子中学校学び創生事業第1期生。先輩として、すばらしいお手本です。昨日の愛媛新聞朝刊にも紹介されました。ぜひ、別子中学校の英語科教師として、戻ってきてください。
今日は、新しいことにチャレンジしました。生徒会生活委員会で企画した「ヘルスポ」です。昼休みに小・中学生が一緒に別子山の大自然を感じながら、学校周辺をランニングする活動です。新緑の5月。とても心地よい空気に包まれ、楽しみながら活動ができました。また、6時間目、小学生は校内掲示づくりとルール学習、中学生は総合的な学習の時間として部署活動を行いました。突然の来客にも臨機応変に対応し、別子山の魅力を伝えることができました。