【中】栞づくり活動(生徒会活動)
2025年5月26日 17時38分 今日の別子山地域は、少し肌寒い一日となりました。また、3連休明けということもあり、大人も子どもも少し緩やかなスタートになるよう心掛けました。
昼休みには、「形に残る活動をしたい」という生徒会役員の企画で、別子小・中学校の図書室が栞(しおり)づくりでにぎわいました。ALTの先生も協力してくださり、本に囲まれた時間と空間を、集まった生徒みんながたっぷりと味わいました。「一冊の本が旅の始まりになる」って、素敵ですね。
今日の別子山地域は、少し肌寒い一日となりました。また、3連休明けということもあり、大人も子どもも少し緩やかなスタートになるよう心掛けました。
昼休みには、「形に残る活動をしたい」という生徒会役員の企画で、別子小・中学校の図書室が栞(しおり)づくりでにぎわいました。ALTの先生も協力してくださり、本に囲まれた時間と空間を、集まった生徒みんながたっぷりと味わいました。「一冊の本が旅の始まりになる」って、素敵ですね。
正午の気温は29℃。2か月前まで、雪が降っていたことが信じられない暑さになりました。今日は、小学校、中学校の教室の様子を紹介します。
小学校では、電子黒板を使って漢字の組み合わせを勉強したり、数え棒を使って数の勉強をしたりと、暑い午後も関係なく一生懸命勉強していました。
中学校では、地域とつながるための部署活動を行いました。広報部は、ふるさと別子夏まつりの案内について、地域連携部は、ふるさと別子夏まつりの内容について、野菜管理部は、さつまいもを植えるための畑づくりを、それぞれの部署で行いました。生徒たちが自ら考え、行動し、自分らしく地域とつながり、共に成長していきます。
19日午後、総合的な学習の時間に、「あかがねワークショップ」を行いました。あかがねミュージアムから、ラジオやテレビでおなじみの山本さん・伊藤さんをお迎えして、体を使って楽しめる様々なアクティビティを行い、表現力や協働力を高めました。そして、「あかがねミュージアムをどのように活用するか」のアイデアをグループごとに考えました。最後に、即興で物語を展開していくインプロ(即興演劇)の要素を含んだアクティビティを行いました。想像力や発想力をフル活用して、普段とは違う脳の使い方に生徒たちは夢中になって取り組みました。
今日の4時間目に、英語の授業で台湾の中学校とオンラインで結び、English Exchange Class(EEC)を行いました。目的は、「実践的な英語力を伸ばす機会にする」「海外の学生の考え方や文化に触れる機会にする」「世界を考えながら学び・生活する素地を育てる」です。2回目となる今回は、タブレット端末を各々につないで英会話コミュニケーションを図りました。フリートークでは、いろいろな質問を積極的に行いました。これからも、もっと話題の準備をして、別子中学校のEECは続いていきます。
本日の午前中に、本校では防災教育参観日を実施しました。今回は、前半・後半の二部制で行い、多くの皆様にご参加いただきました。
第1部の避難訓練・引き渡し訓練(火災想定)では、地震発生時と火災発生時で避難経路が異なることを確認しました。児童生徒たちは、第一次避難場所の運動場に落ち着いて避難することができました。その後第二次避難場所の別子山公民館に移動し、保護者の皆様への引き渡し訓練もスムーズに行われました。
第2部では、別子山公民館体育館、避難所運営ゲーム「HUG」を実施しました。児童生徒たちは8つのグループに分かれ、避難所での様々な課題について話し合い、解決策を探りました。このグループワークは、新居浜市防災士ネットワークの皆様がホスト役となり、児童生徒、保護者の皆様、教職員に加え、別子山地域住民の皆様、消防団別子山分団の皆様もご参加いただきました。多様な価値観や様々な立場の方々との対話を通して、児童生徒たちはより深く、より実践的な学びを得ることができました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
別子山の朝は、清々しい空気です。起床後にゆらぎの森周辺を散策しました。その後、朝食をいただき、木工製作体験を行いました。地域の方を講師に迎え、それぞれが選んだ作品を一生懸命に仕上げ、完成させました。最後に終了式を行い、それぞれの目標に対する振り返りを行いました。仲間と共に協力する大切さなど、集団宿泊研修で多くのことを学びました。これからの生活につなげていきましょう。
中学校1年生が、別子山にある「ゆらぎの森」において、集団宿泊学習を行っています。晴天の中、地域にある福祉センターや木材センターへ立ち寄り、ゆらぎの森まで歩きました。到着後、薪割り体験を行い、その薪を使ってピザを焼きました。大自然の中、みんなで協力して作ったピザの味は、格別でした。その後、ドラム缶風呂の準備をみんなで行い、日頃味わうことができないお風呂体験を楽しみました。
夕方、バーベキューを行いました。楽しい会話をスパイスに、お腹いっぱいいただきました。その後、別子山地域の方々をお招きして、対話をとおして理解を深める「おしゃべっし」を行いました。地域・自然・スポーツのことなど、新たな発見がありました。これから3年間の関わりが楽しみです。
続きは、また明日。
本校では、今年度も5月から、全校児童生徒22名が笑顔になれる時間「BST(Besshi Smile Time)活動」を毎週水曜日の朝に実施しています。
BST活動では、学年の垣根を越え、本校の特色である小学部2名の児童も参加し、多様なアクティビティに取り組んでいます。
本日の活動は「紙コップピラミッド」。6名のチームが、紐と輪ゴムを巧みに使い、まるでクレーンゲームのように協力して紙コップを積み上げていきました。
この活動には、本校の生徒像である「主体性」「協働性」「創造性」が見事に体現されていました。生徒たちは、それぞれの役割を主体的に考え、チームで協力し合いながら、ピラミッドを完成させていました。
今後も様々な活動を通して、児童生徒一人ひとりの笑顔が輝く時間を創造していきます。
ゴールデンウイークが終わり、初めての月曜日。今日から3週間、本校で教育実習が始まります。その実習生は本校の卒業生で、「学び創生事業」の第一期生です。懐かしい学び舎で、全校生徒の良き先輩として、また、良き先生として、児童生徒と共に楽しく学び、実りの多い時間を過ごしてもらいたいです。
本日、4月に入学したばかりの1年生が、待ちに待った別子銅山遠足を実施しました。
抜けるような青空の下、生徒たちは銅山峰を目指し、元気いっぱいに登山を楽しみました。事前学習で学んだ別子銅山の遺跡を実際に目の当たりにし、新居浜の発展を支えた別子の歴史と文化を肌で感じることができました。険しい山道も、仲間と励まし合い、支え合いながら登る姿は、友情のすばらしさを改めて教えてくれました。そして、苦労して登りきった銅山峰から見下ろす新居浜の市街地は、まさに壮観の一言です。その壮大な景色は、生徒たちの心に深く刻まれたことでしょう。山頂で仲間と囲んで食べる昼食は、格別な味わいだったようです。美しい景色と美味しい食事、そして仲間との楽しい会話は、かけがえのない思い出となりました。
今日も、別子小・中学校には、児童生徒たちの笑顔と活気が満ち溢れていました。
中学校の家庭科では、ミシンの音がリズミカルに響く中、オリジナルの「あずま袋」作りに挑戦!真剣な眼差しでミシンを操る姿は、まさに小さな職人さんのようでした。完成したあずま袋は、きっと大切に使われることでしょう。数学の授業では、「正の数・負の数」の加法がテーマ。符号のルールを理解し、様々なパターン問題にグループで取り組みました。活発な意見交換を通して、理解を深めていました。小学校の教室を覗くと、色とりどりの塗り絵に夢中になっている児童や、地図を片手に方角を確認している児童の姿がありました。
別子小・中学校のすばらしいところは、分からないことがあったときに、遠慮なく友達や先生に「教えて!」と言える雰囲気があること。教え合う姿もまた、微笑ましい光景です。
学年に関わらず、誰もが安心して学び、成長できる。そんな温かい学び舎が、ここ別子小・中学校です。
新緑が目に鮮やかな5月を迎えました。別子小・中学校の児童生徒たちは、今年度最初の月を元気に過ごすことができました。
さて、中学校では、総合的な学習の時間に「別子ファーム」での活動を実施しました。本日のミッションは、野菜を育てる上で基礎となる「土づくり」です。初めて耕運機に触れる生徒もおり、土との角度を調整しながら、皆で協力して操作に取り組みました。
土づくりと並行して、畑周辺の草引きや防獣ネットの修繕作業も行いました。それぞれの役割を分担し、チームワークを発揮して作業を進めることができました。
活動を通して、生徒たちは実際に土に触れ、その感触を五感で味わいました。作業中には、「土に還りたいね」「前方後円墳みたい!」といったユニークな発想も飛び出し、和やかな雰囲気で活動が進められました。
別子中学校では、今後も地域の方々と連携しながら、「別子ファーム」での活動を通して、豊かな学びを育んでいきます。
4月26日(土)は、市総体の前哨戦となる市内中学校が参加して、市長杯卓球大会が行われました。男女それぞれ中萩中学校と川東中学校に分かれ、日頃の練習の成果を発揮しました。新入部員の声援も加わり、みんな自分の持っている力を発揮することができたと思います。成果と課題を振り返り、次の大会につなげていきましょう。
今日は、楽しみにしていた遠足の日です。地域バスに乗って新居浜駅まで行き、駅から歩いて滝の宮公園に到着です。最初は曇っていたので、天候が心配でしたが、滝の宮公園についた頃には太陽が出てきて、遠足日和の天候になりました。展望台にいって、新居浜の市街地を一望しできました。
5月8日(木)に別子銅山の登山を予定している中学1年生が、事前学習を行いました。講師は、毎年登山のサポートをしていただいている曽我さんです。写真や年表などを用いて、別子の歴史を丁寧に説明していただきました。この出前授業や登山活動を通して、新居浜の礎である別子を学習し、郷土愛を育んで行きたいと思います。