昨日に引き続き、市総体2日目(卓球個人戦)、選手たちは日頃の練習の成果を存分に発揮しました。中学生のひたむきで熱い戦いの連続に、会場は熱気と興奮に満ち溢れていました。
本校の選手たちは、団体メンバーの実力者相手にフルセットまで持ち込むなど、随所で目を引くプレーを見せてくれました。リードしてからの接戦を粘り強く勝ち切ったり、不利な状況からもしぶとく食らいつき逆転勝利を収めたりと、精神力の強さも光りました。また、実力のある選手に対しても臆することなく果敢に攻め向かっていく姿勢は、見ている人に感動を与えました。1試合ごとに目覚ましい成長を見せ、まるで覚醒したかのようなプレーを披露する選手もおり、ピンチの場面でも決して諦めない姿勢は、多くのギャラリーから惜しみない拍手を送られました。敵味方関係なく見事なプレーに拍手が送られる光景は、スポーツの魅力を改めて感じさせてくれました。
この記憶に残る戦いの中、女子シングルス1名と女子ダブルス1ペアが7月に開催される県大会への出場を決めました! 新居浜市の代表として、県大会でのさらなる熱い戦いを期待しています!

本日、市総体1日目の団体戦が開催されました。男子は中萩中学校、女子は川東中学校が会場となり、県総体への出場、そして3年生にとっては部活動の集大成となるこの大会に、各校が熱い思いで臨みました。どちらの会場でも、選手たちの熱のこもったプレーと、それを後押しする懸命な応援が繰り広げられ、中学生たちのすばらしいエネルギーを肌で感じることができました。
私たち別子中学校のメンバーも、これまでの練習の成果を存分に発揮!別子中生らしく、仲間と心を一つにして試合を組み立てていきました。この貴重な経験は、きっと将来の自分を支える大きな財産となることでしょう。
明日はいよいよ個人戦です。今日の疲れをしっかり癒し、万全の状態で明日に臨めるよう、休養を含めて準備をしっかりしてください。

今日の3時間目に、全国小学生歯みがき大会に参加しました。一か所につき、やさしい力で20回ブラッシングすることや、デンタルフロスを使って歯と歯の間のプラークを取り除くことなど、新たな学びがありました。児童たちは、毎日給食後に歯みがきをしています。今回学習したことを、今日からの歯みがきに生かして、健康な歯や体づくりにつなげていきましょう。

昨日、本校において学校運営協議会が行われました。学校運営協議会とは、学校と地域が一体となって学校運営を進めるための組織のことです。学校と地域が協力して、より良い学校づくりを目指すために、今回は「ふるさと別子夏まつり」「別子山秋季大運動会」について熟議を行い、より良い行事にするために、地域住民・保護者・生徒が活発な意見を交わしました。今年の夏まつり、運動会も楽しみです。

今日は、新居浜市消防本部南消防署より、署長さんと2名の署員さんが消防車で来校され、別子小学校 BFC が結成されました。BFC とは、少年消防クラブ(Boys and girls Fire Club) の略称です。少年消防クラブは、消防の仕事や火災予防について学ぶことを通じて、防火・防災リーダーを目指す少年少女のクラブです。今日は、結成式と消防署の様々な仕事を学びました。火災の危険性や防火・消防の知識を深めることで、別子山地域の安全に関わる意識をこれから高めていきます。

本校の卒業生が、教育実習に来て3週間。明日で実習が終わります。昨日は、大学より指導担当の教授に来ていただき、英語科の研究授業を行いました。堂々とした姿勢で、生徒のために一生懸命授業を行っていました。英語力の高さは、さすが、別子中学校学び創生事業第1期生。先輩として、すばらしいお手本です。昨日の愛媛新聞朝刊にも紹介されました。ぜひ、別子中学校の英語科教師として、戻ってきてください。

今日の別子山地域は、少し肌寒い一日となりました。また、3連休明けということもあり、大人も子どもも少し緩やかなスタートになるよう心掛けました。
昼休みには、「形に残る活動をしたい」という生徒会役員の企画で、別子小・中学校の図書室が栞(しおり)づくりでにぎわいました。ALTの先生も協力してくださり、本に囲まれた時間と空間を、集まった生徒みんながたっぷりと味わいました。「一冊の本が旅の始まりになる」って、素敵ですね。

正午の気温は29℃。2か月前まで、雪が降っていたことが信じられない暑さになりました。今日は、小学校、中学校の教室の様子を紹介します。
小学校では、電子黒板を使って漢字の組み合わせを勉強したり、数え棒を使って数の勉強をしたりと、暑い午後も関係なく一生懸命勉強していました。
中学校では、地域とつながるための部署活動を行いました。広報部は、ふるさと別子夏まつりの案内について、地域連携部は、ふるさと別子夏まつりの内容について、野菜管理部は、さつまいもを植えるための畑づくりを、それぞれの部署で行いました。生徒たちが自ら考え、行動し、自分らしく地域とつながり、共に成長していきます。

19日午後、総合的な学習の時間に、「あかがねワークショップ」を行いました。あかがねミュージアムから、ラジオやテレビでおなじみの山本さん・伊藤さんをお迎えして、体を使って楽しめる様々なアクティビティを行い、表現力や協働力を高めました。そして、「あかがねミュージアムをどのように活用するか」のアイデアをグループごとに考えました。最後に、即興で物語を展開していくインプロ(即興演劇)の要素を含んだアクティビティを行いました。想像力や発想力をフル活用して、普段とは違う脳の使い方に生徒たちは夢中になって取り組みました。

今日の4時間目に、英語の授業で台湾の中学校とオンラインで結び、English Exchange Class(EEC)を行いました。目的は、「実践的な英語力を伸ばす機会にする」「海外の学生の考え方や文化に触れる機会にする」「世界を考えながら学び・生活する素地を育てる」です。2回目となる今回は、タブレット端末を各々につないで英会話コミュニケーションを図りました。フリートークでは、いろいろな質問を積極的に行いました。これからも、もっと話題の準備をして、別子中学校のEECは続いていきます。
