【中】全校体育の風景
2025年4月21日 11時56分運動場では、1〜3年生20名の中学生が全校体育を行っています。集団行動を行ったあと、体力テストの実施です。天候に恵まれた本日は「ハンドボール投げ」に取り組んでいます。元気に活動している中学生の姿は、見ている私達に元気を与えてくれます。運動場には、体力テスト用に直線や曲線のラインが引かれていて、数学的だなと感じました。
運動場では、1〜3年生20名の中学生が全校体育を行っています。集団行動を行ったあと、体力テストの実施です。天候に恵まれた本日は「ハンドボール投げ」に取り組んでいます。元気に活動している中学生の姿は、見ている私達に元気を与えてくれます。運動場には、体力テスト用に直線や曲線のラインが引かれていて、数学的だなと感じました。
4月20日(日)は繰替授業日として、参観授業とPTA総会を実施いたしました。
午後からの参観授業では、各クラス担任による授業を公開いたしました。小学校では、算数(割り算)と国語についてスモールステップで丁寧に学習を進めました。中学校では、道徳や学級活動の授業を行い、「命の尊さ」「学級目標」「ライフキャリア」といったテーマについて、生徒たちが主体的に、そして積極的に対話する姿が見られました。
参観授業後のPTA総会では、事業報告、会計監査報告、役員選出など、予定されていた議事を滞りなく終えることができました。ご参加、ご協力いただき誠にありがとうございました。
総会後には、別子中学校の学校目標と目指す生徒像について、生徒・保護者・教職員が共に理解を深め、学校として進むべき方向性を確認する時間を設けました。キーワードは「主体性」「他者との協働」「持続可能な社会の創造」です。
最後に、生徒・保護者・教職員という多様な立場の方々との対話交流会「おしゃべっし」を、「トークフォークダンス」という手法を用いて実施いたしました。テーマは「このメンバーでつくる『みんなの学校』2025」。参加者一人ひとりが互いの存在を認め合い、別子小中学校がさらにワクワクできる場所になることを目指したワークショップです。ワンオンワンの対話が進むにつれて、会場は笑顔と和やかな雰囲気に包まれました。ご参加いただき、誠にありがとうございました。
今週の総合的な学習の時間に全校生徒が体育館に集い、これから取り組む別子ファームの活動について説明が行われました。1年生は別子ファームについてまだよく知らないため、先輩たちが野菜管理部、地域連携部、広報・PR部についてプレゼンを行い、自分たちと一緒に活動しようと積極的に呼び掛けを行いました。今年も11月にマイントピア別子において野菜販売会を予定しています。野菜をとおして地域とつながり、実り多い学びになることを楽しみにしています。
3年生になって始まった社会科において、自分の住む別子山を知るためにまち探検に出かけました。移動図書館(青い鳥号)、学校の校舎、体育館、市役所支所、公民館、ふるさと館、別子郵便局、保土野の甌穴と1時間でたくさんの場所へ出かけました。積極的に写真を撮り、自分の住む町を積極的に調べました。手作りマップが楽しみです。
四国中央警察署と宇摩交通安全協会より講師をお迎えして、交通安教室を行いました。5時間目は、小学生が信号機を用いて横断歩道の渡り方など学びました。別子山には、信号機と踏切がありません。だからこそ、仕組みを理解し、安全に通行できるよう意欲的に学ぶ姿が見られました。6時間目は、中学生が自転車の安全な乗り方について、踏切や模擬交差点を用いて実際に乗車し、学びを深めました。命を守るための教室。小・中学生ともに学んだことをこれからの生活で生かしていきましょう。
小学校では、少人数できめ細やかな授業を行っています。3年生は、タブレット端末を持って校庭で理科の授業を行いました。また、5年生は、日本地図のパズルを使って社会科の授業を行いました。寒暖の差が大きいですが、体調を崩さず成長し続けます。
本校では、昨年度より年度初めに「全校道徳」を実施しています。今年度も、全校生徒が一つの教室に集まって「道徳的って」をテーマに、中学生同士が意見を交換しました。異学年3~4人のグループを5つ作り、お題ごとに、メンバーをシャッフルします(トークフォークダンスという手法です。検索してみてください)。
授業後の生徒の自由記述から、生徒は他者の意見を聞くことの重要性、多様な視点を持つことの面白さ、そして自身の考えを深めることの意義を感じていることが分かります。また「道徳的」という抽象的なテーマに対し、生徒は自身の経験や他者の意見を通して、具体的なイメージを結びつけようと試みている様子もうかがえました。
次の道徳の授業から、全校ローテーション道徳が始まります。他者とのかかわりや、集団や社会とのかかわりについて、自分事として考え、心を整えていってほしいと思います。
年度初めのこの時期に、災害発生時の避難ルートや避難方法を知ることをねらいとして、地震及び地震発生による土砂災害に対する避難訓練を実施しました。本校付近は、土砂災害特別警戒区域の指定されており、地域の実態に即した行動が求められます。児童生徒・教職員は、第1避難所である校舎4階に垂直避難したあと、第2避難場所の公民館に移動しました。全員が落ち着いて行動できたと同時に、災害時に自分ができることや、自分たちができることを考える機会となりました。
本日、4月9日(水)、穏やかな春の陽気に包まれる中、令和7年度 別子中学校の入学式を挙行いたしました。本年度は、7名の新たな仲間たちが別子中学校の門をくぐりました。
晴れやかな表情の新入生一人ひとりが、力強く、そして自信に満ちた声で「誓いの言葉」を述べることができました。その堂々とした姿は、これからの別子中学校での生活への希望と意気込みを感じさせ、在校生、教職員一同、温かい気持ちで迎えました。式典後には、中学校で初めての給食を体験しました。入学式当日の給食は、別子中学校ならではの光景です。
改めて、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。別子中学校で、たくさんのことを学び、経験し、大きく成長してくれることを願っています。これからの社会を創っていくのは新入生をはじめとする小・中学生のみなさんです。頑張っていきましょう。