教育実習、スタート!
2025年5月12日 15時30分ゴールデンウイークが終わり、初めての月曜日。今日から3週間、本校で教育実習が始まります。その実習生は本校の卒業生で、「学び創生事業」の第一期生です。懐かしい学び舎で、全校生徒の良き先輩として、また、良き先生として、児童生徒と共に楽しく学び、実りの多い時間を過ごしてもらいたいです。
 
 
ゴールデンウイークが終わり、初めての月曜日。今日から3週間、本校で教育実習が始まります。その実習生は本校の卒業生で、「学び創生事業」の第一期生です。懐かしい学び舎で、全校生徒の良き先輩として、また、良き先生として、児童生徒と共に楽しく学び、実りの多い時間を過ごしてもらいたいです。
 
 
 本日、4月に入学したばかりの1年生が、待ちに待った別子銅山遠足を実施しました。
 抜けるような青空の下、生徒たちは銅山峰を目指し、元気いっぱいに登山を楽しみました。事前学習で学んだ別子銅山の遺跡を実際に目の当たりにし、新居浜の発展を支えた別子の歴史と文化を肌で感じることができました。険しい山道も、仲間と励まし合い、支え合いながら登る姿は、友情のすばらしさを改めて教えてくれました。そして、苦労して登りきった銅山峰から見下ろす新居浜の市街地は、まさに壮観の一言です。その壮大な景色は、生徒たちの心に深く刻まれたことでしょう。山頂で仲間と囲んで食べる昼食は、格別な味わいだったようです。美しい景色と美味しい食事、そして仲間との楽しい会話は、かけがえのない思い出となりました。
 
 
 
 
今日も、別子小・中学校には、児童生徒たちの笑顔と活気が満ち溢れていました。
 中学校の家庭科では、ミシンの音がリズミカルに響く中、オリジナルの「あずま袋」作りに挑戦!真剣な眼差しでミシンを操る姿は、まさに小さな職人さんのようでした。完成したあずま袋は、きっと大切に使われることでしょう。数学の授業では、「正の数・負の数」の加法がテーマ。符号のルールを理解し、様々なパターン問題にグループで取り組みました。活発な意見交換を通して、理解を深めていました。小学校の教室を覗くと、色とりどりの塗り絵に夢中になっている児童や、地図を片手に方角を確認している児童の姿がありました。
 別子小・中学校のすばらしいところは、分からないことがあったときに、遠慮なく友達や先生に「教えて!」と言える雰囲気があること。教え合う姿もまた、微笑ましい光景です。
学年に関わらず、誰もが安心して学び、成長できる。そんな温かい学び舎が、ここ別子小・中学校です。
 
 
 
新緑が目に鮮やかな5月を迎えました。別子小・中学校の児童生徒たちは、今年度最初の月を元気に過ごすことができました。
さて、中学校では、総合的な学習の時間に「別子ファーム」での活動を実施しました。本日のミッションは、野菜を育てる上で基礎となる「土づくり」です。初めて耕運機に触れる生徒もおり、土との角度を調整しながら、皆で協力して操作に取り組みました。
土づくりと並行して、畑周辺の草引きや防獣ネットの修繕作業も行いました。それぞれの役割を分担し、チームワークを発揮して作業を進めることができました。
活動を通して、生徒たちは実際に土に触れ、その感触を五感で味わいました。作業中には、「土に還りたいね」「前方後円墳みたい!」といったユニークな発想も飛び出し、和やかな雰囲気で活動が進められました。
別子中学校では、今後も地域の方々と連携しながら、「別子ファーム」での活動を通して、豊かな学びを育んでいきます。
 
 
4月26日(土)は、市総体の前哨戦となる市内中学校が参加して、市長杯卓球大会が行われました。男女それぞれ中萩中学校と川東中学校に分かれ、日頃の練習の成果を発揮しました。新入部員の声援も加わり、みんな自分の持っている力を発揮することができたと思います。成果と課題を振り返り、次の大会につなげていきましょう。
 
 
 
 
 今日は、楽しみにしていた遠足の日です。地域バスに乗って新居浜駅まで行き、駅から歩いて滝の宮公園に到着です。最初は曇っていたので、天候が心配でしたが、滝の宮公園についた頃には太陽が出てきて、遠足日和の天候になりました。展望台にいって、新居浜の市街地を一望しできました。
  
5月8日(木)に別子銅山の登山を予定している中学1年生が、事前学習を行いました。講師は、毎年登山のサポートをしていただいている曽我さんです。写真や年表などを用いて、別子の歴史を丁寧に説明していただきました。この出前授業や登山活動を通して、新居浜の礎である別子を学習し、郷土愛を育んで行きたいと思います。
 
運動場では、1〜3年生20名の中学生が全校体育を行っています。集団行動を行ったあと、体力テストの実施です。天候に恵まれた本日は「ハンドボール投げ」に取り組んでいます。元気に活動している中学生の姿は、見ている私達に元気を与えてくれます。運動場には、体力テスト用に直線や曲線のラインが引かれていて、数学的だなと感じました。
 
 
4月20日(日)は繰替授業日として、参観授業とPTA総会を実施いたしました。
午後からの参観授業では、各クラス担任による授業を公開いたしました。小学校では、算数(割り算)と国語についてスモールステップで丁寧に学習を進めました。中学校では、道徳や学級活動の授業を行い、「命の尊さ」「学級目標」「ライフキャリア」といったテーマについて、生徒たちが主体的に、そして積極的に対話する姿が見られました。
 
 
 
 
  
参観授業後のPTA総会では、事業報告、会計監査報告、役員選出など、予定されていた議事を滞りなく終えることができました。ご参加、ご協力いただき誠にありがとうございました。
 
総会後には、別子中学校の学校目標と目指す生徒像について、生徒・保護者・教職員が共に理解を深め、学校として進むべき方向性を確認する時間を設けました。キーワードは「主体性」「他者との協働」「持続可能な社会の創造」です。
 
最後に、生徒・保護者・教職員という多様な立場の方々との対話交流会「おしゃべっし」を、「トークフォークダンス」という手法を用いて実施いたしました。テーマは「このメンバーでつくる『みんなの学校』2025」。参加者一人ひとりが互いの存在を認め合い、別子小中学校がさらにワクワクできる場所になることを目指したワークショップです。ワンオンワンの対話が進むにつれて、会場は笑顔と和やかな雰囲気に包まれました。ご参加いただき、誠にありがとうございました。
 
 
 
 
今週の総合的な学習の時間に全校生徒が体育館に集い、これから取り組む別子ファームの活動について説明が行われました。1年生は別子ファームについてまだよく知らないため、先輩たちが野菜管理部、地域連携部、広報・PR部についてプレゼンを行い、自分たちと一緒に活動しようと積極的に呼び掛けを行いました。今年も11月にマイントピア別子において野菜販売会を予定しています。野菜をとおして地域とつながり、実り多い学びになることを楽しみにしています。
 
 
3年生になって始まった社会科において、自分の住む別子山を知るためにまち探検に出かけました。移動図書館(青い鳥号)、学校の校舎、体育館、市役所支所、公民館、ふるさと館、別子郵便局、保土野の甌穴と1時間でたくさんの場所へ出かけました。積極的に写真を撮り、自分の住む町を積極的に調べました。手作りマップが楽しみです。
 
 
四国中央警察署と宇摩交通安全協会より講師をお迎えして、交通安教室を行いました。5時間目は、小学生が信号機を用いて横断歩道の渡り方など学びました。別子山には、信号機と踏切がありません。だからこそ、仕組みを理解し、安全に通行できるよう意欲的に学ぶ姿が見られました。6時間目は、中学生が自転車の安全な乗り方について、踏切や模擬交差点を用いて実際に乗車し、学びを深めました。命を守るための教室。小・中学生ともに学んだことをこれからの生活で生かしていきましょう。
 
 
 
 
 
小学校では、少人数できめ細やかな授業を行っています。3年生は、タブレット端末を持って校庭で理科の授業を行いました。また、5年生は、日本地図のパズルを使って社会科の授業を行いました。寒暖の差が大きいですが、体調を崩さず成長し続けます。
 
 本校では、昨年度より年度初めに「全校道徳」を実施しています。今年度も、全校生徒が一つの教室に集まって「道徳的って」をテーマに、中学生同士が意見を交換しました。異学年3~4人のグループを5つ作り、お題ごとに、メンバーをシャッフルします(トークフォークダンスという手法です。検索してみてください)。 
 授業後の生徒の自由記述から、生徒は他者の意見を聞くことの重要性、多様な視点を持つことの面白さ、そして自身の考えを深めることの意義を感じていることが分かります。また「道徳的」という抽象的なテーマに対し、生徒は自身の経験や他者の意見を通して、具体的なイメージを結びつけようと試みている様子もうかがえました。
  
 
 次の道徳の授業から、全校ローテーション道徳が始まります。他者とのかかわりや、集団や社会とのかかわりについて、自分事として考え、心を整えていってほしいと思います。
 年度初めのこの時期に、災害発生時の避難ルートや避難方法を知ることをねらいとして、地震及び地震発生による土砂災害に対する避難訓練を実施しました。本校付近は、土砂災害特別警戒区域の指定されており、地域の実態に即した行動が求められます。児童生徒・教職員は、第1避難所である校舎4階に垂直避難したあと、第2避難場所の公民館に移動しました。全員が落ち着いて行動できたと同時に、災害時に自分ができることや、自分たちができることを考える機会となりました。