【小・中】BST活動「コミュニケーション ✕ ゲーム」
2024年12月4日 09時32分小中学生が一緒になって、毎週水曜日の朝に行われるBST(Besshi Smile Time)。今日は、自分の背中にある絵が何なのか、自分で発問を考え、他の人に「はい」か「いいえ」のみによって答えを導き出すゲームでした。上手に問いを考え、多くの人とコミュニケーションをとらないと早く答えにたどり着かないこのゲーム。なんと、1番早く答えにたどり着いたのは、小学生でした。
小中学生が一緒になって、毎週水曜日の朝に行われるBST(Besshi Smile Time)。今日は、自分の背中にある絵が何なのか、自分で発問を考え、他の人に「はい」か「いいえ」のみによって答えを導き出すゲームでした。上手に問いを考え、多くの人とコミュニケーションをとらないと早く答えにたどり着かないこのゲーム。なんと、1番早く答えにたどり着いたのは、小学生でした。
小・中学生が今月学校へ来るのは今日で終わり(明日は4日前に開催された、オープンスクールの繰替休業日)。次に登校するのは12月と、月日が過ぎるのは早いものです。
師走に向かう今朝、山を見上げると雪が積もっていました。新居浜市街地につばがる道路にも積雪が見られ、今日の別子山地域バスでの下校は伊予三島経由になりました。そのような中、寒さにも負けず、児童生徒は裸足で剣道の授業に励みました。
全校国語を実施しました。
「問い」を起点にしたワークショップ形式で、生徒が5つのグループに分かれて問いを出し合い、解を発想しながら、「誰一人取り残さない極上の国語授業」を設計しました。
1~3年生の異学年によるグループで、「誰一人取り残さないとは、どういうことか?」「極上の授業って何なのか?」などの問いに向き合い、どの班のユニークかつ大胆なアイデアを提案していました。
学習者(生徒)がこれまでの当たり前を疑いながら考えた授業を参考にしながら、国語の授業を進化させていきます。
昨日の最低気温は−1℃でしたが、本日朝の気温は13℃、しかも強風のため、校庭の落ち葉は勢いよく舞い上がるなど、気象の変化を体感しながら一日をスタートさせました。そんな中、別子小・中学校の児童生徒は全員元気に登校しています。
中学校では、今日から2学期末テストが始まりました。そういえば、給食のとき「変数ってよくわからないな」といった会話が聞こえてきたのも、テスト前ならではの光景かなと感じました。なお「変数は、『変な数』じゃないよ、『変化する数量』という意味だよ」と、定番のギャグを織り込んで伝えました。木曜日まで毎日3時間のテストが続きます。これまでの学習の成果を発揮してください。応援しています。
本日の5・6時間目に、市内小学校6年生で本校見学希望者を対象としたオープンスクールを開催しました。参加者を4グループに分け、中学校の授業・立志寮・別子ファームをそれぞれ見てもらいました。参加者のみなさんは、真剣な眼差しで見学していました。中学校進学に向けて、進路選択の一助になるとうれしいです。
21日(火)14:00から、愛媛県内すべての小学校6年生と中学校1年生が一斉につながり「よりよい人間関係を築くために」をテーマに「えひめいじめSTOP!デイplus」に参加しました。ワークショップでアイスブレイクを行う中で、「ちがいは個性の1つ」であることや「相手を認める」ことの大切さに気付きました。トークセッションでは、「立ち止まって考える」ことや「チクチク言葉をなくす」こと、間違ったときには「ごめんなさい」と言えることが大切など、県内様々な小・中学校からたくさんの意見が出てきました。その後、振り返りを行い、今後自分が「人とよりよい関係を築くため」に行うことを考え、意見をつなぎました。
中学2年生は、11月18日(月)〜22日(金)の期間、マイントピア別子での職場体験学習を実施しています。お風呂やトロッコを利用する方、観光を目的とする方など、施設の利用方法は様々で、接客業を通して職業観の醸成を図っています。また、20、21日は「別子ファーム」で収穫された野菜を中心に、地域で育った野菜や地域の方の手芸品などの販売体験を行いました。メディアの取材を受けた地域連携部長(中学2年生)のコメントを紹介します。「野菜販売に来てくださったお客さんとつながり、別子山地域の過疎化の問題についても紐づけていける活動にしたい」 このコメントにあるように、野菜販売を手段の一つとして、地域とつながっていくという目的を達成させていきたいと思います。
3年生が、別子公民館の調理室をお借りして「ハンバーグ」の調理実習を行いました。玉ねぎのみじん切りや成型が上手にできました。火加減は初め難しかったようですが、中までしっかり火が通り、大変おいしくできました。今度は、自分で作ったハンバーグをお家の方に食べてもらいましょう。
今朝の別子山の気温は9℃。木枯らしも吹き、急に寒くなりました。落ち葉がたくさん舞い散る中、児童生徒が率先してほうきを持ち一生懸命掃き掃除をしている姿が見られました。
「いのちの授業」を上部児童センターにおいて行いました。15組の赤ちゃんとの触れ合いをとおして「いのちの尊さ」を実感する貴重な体験ができました。月齢の異なる赤ちゃんと、成長や個性の違いを感じながら、笑顔あふれる交流ができました。その後、講師の高見先生の講義で「いのちとはなにか?」という問いで始まり、自分たちがどのようにして生まれ、どう育てられてきたのかを改めて考えるいい機会になりました。生徒たちは、たくさんの愛情を受け、大きく成長させてもらっていることを感じた授業となりました。