3月だけど積雪10センチ!!
2025年3月7日 07時55分中学校の卒業式まで10日となった今朝、別子山は白銀の世界です。この時期の積雪に児童生徒、教職員びっくりです。運動場では、雪をかき集めて雪合戦で楽しむ児童生徒たち。卒業式のために育てていたパンジーが雪に埋まっているのを見て、やさしく雪を取り除く生徒たち。このメンバーで過ごすことができる残り少ない日々を、大切にしてほしいと思います。
中学校の卒業式まで10日となった今朝、別子山は白銀の世界です。この時期の積雪に児童生徒、教職員びっくりです。運動場では、雪をかき集めて雪合戦で楽しむ児童生徒たち。卒業式のために育てていたパンジーが雪に埋まっているのを見て、やさしく雪を取り除く生徒たち。このメンバーで過ごすことができる残り少ない日々を、大切にしてほしいと思います。
今朝のBST(Besshi Smile Time)は、中学校の先生がホスト役となり、サイコロトークを行いました。今回使用したサイコロや質問カードは、先生の手作りです。Canvaというソフトを使い、簡単に作れるので便利ですね。
児童生徒たちは3人ずつのグループに分かれ、サイコロを振って出た目の質問に30秒程度で答えていきました。
1の目. お気に入りの給食メニューは?
2の目. 新学年からの大きな予定や頑張ることは?
3の目. 今年読んだ中で面白かった本は?
4の目. この一年で得意になったことは?
5の目. この一年で最も思い出に残ったことは?
6の目. 卒業生にメッセージを伝えよう!
中学2年生、小学6年生、ALTの先生のグループでは、日本語と英語をミックスした会話が飛び交い、大いに盛り上がっていました。サイコロトークを通して互いのことを知り、楽しい時間を過ごすことができました。今年度のBSTも残すところあと1回となりました。来週はどんなBSTになるのか楽しみです。
先日の日曜日に市内の大型商業施設において「地域の絆づくり運動」展が開催され、本校生徒が別子山地域と関わった作品が「佳作」に選ばれ、展示されていました。また、あかがねミュージアムにおいて「別子銅山をガイドする」展が4月20日(日)まで開催されています。別子小・中学校の卒業生も参加しています。新居浜の礎となる別子山について知りたい方、あかがねミュージアムへ行ってみませんか。
本日、中学3年生が英語の授業で、台湾の中学生とオンライン交流を行いました。今回の交流は、本校ALTのチャ先生が企画・日程調整してくださいました。チャ先生、ありがとうございました。
オンラインでの国際交流に、生徒たちは当初緊張した様子も見られましたが、画面越しに互いの顔が見えると、すぐに笑顔がこぼれ、和やかな雰囲気で交流を深めることができました。交流は1対1(1on1)形式で行われ、別子中学校の生徒は、紙芝居風のプレゼンテーションで自己紹介や好きな食べ物を英語で伝えました。台湾の中学生も、プレゼンテーションソフトを使い、英語で自己紹介や台湾の有名な場所などを紹介してくれました。 接続不良などのトラブルもありましたが、担当者が即座に対応し、無事に交流を終えることができました。関係者のICTスキルの高さを感じました。
今回の交流を通して、生徒たちは英語でのコミュニケーション能力を高めるだけでなく、異文化理解を深め、国際的な視野を広げることができました。今後も、このような国際交流の機会を積極的に設けていきたいと思います。
3月の卒業式に向けて、在校生が花を植えました。
プランターに土を入れ、一つ一つ丁寧に植えていきました。
今から、卒業式まで水やりを行います。別子山の寒さにも負けず、無事育ってほしいです。
毎週水曜日の朝は、別子小・中学校の児童生徒が中心となって活動するBST(Besshi Smile Time)の時間です。今日は、小学6年生1名がホスト役を務め、全校のみんなが楽しめるアクティビティを企画・運営しました。今回は「ピンポンぐるぐるダッシュ」「知恵の輪フラフープリレー」です。チーム対抗で熱戦が繰り広げられました。6年生は、ルール説明から活動中のユーモア溢れる実況まで、堂々とした立ち振る舞いでみんなを盛り上げました。表彰式で勝者に王冠を授ける姿は、まるで本物の司会者のようでした。
別子の朝はぐっと冷え込みますが、体育館の中は子どもたちの熱気と笑顔でいっぱいです。寒さを吹き飛ばす元気いっぱいの声が響き渡り、心も体も温まる20分間となりました。
三連休明けの今朝、学校入口の温度計を見ると、なんと気温が-9℃。昨夜から降り続いた雪が残り、道路が凍結していました。(ある先生の車では、外気温計が大永山トンネル付近で-11℃まで下がったとか。)そのような中でも、児童生徒は元気です。
本日は1,2年生を対象に、弓削商船高等専門学校4回生の瀬川悟さんをお招きし、「人とつながり、挑戦する~好きなことが未来を作る~」と題して講演会を開催しました。
瀬川さんからは、瞬発力を大切に、常にチャレンジすることの重要性についてお話いただきました。高校には県立、私立、国立高専など様々な種類があり、学ぶ内容や環境も大きく異なります。自分自身が何を学びたいのか、どのような環境で成長したいのかを考えることの重要性を問いかけられました。
瀬川さん自身は、高専で機械工学を学びながら、プログラミングや課外活動にも積極的に挑戦。特に、800個のボードゲームを持つ方との出会いをきっかけに、多くの人とつながり、様々なイベントを企画・運営する経験を通じて、地域活性化にも貢献されています。「努力すれば何とかなる。努力したもん勝ち。そして、努力は裏切らない。」という瀬川さんの言葉は、生徒たちに大きな刺激を与え、自分の好きなことを見つけ、未来を切り拓く勇気を与えてくれました。年齢の近い大人である瀬川さんとの交流に、生徒たちは終始リラックスした表情で臨み、和やかな雰囲気の講演会となりました。
本日、中学3年生を対象に、国際交流に関する特別授業を実施しました。講師には、外務省NGO相談員で四国グローバルネットワーク代表理事の竹内よし子様、そしてNPO法人新居浜グローバルネットワーク所属ユース世代の小松様、小野様をお招きしました。
授業は二部構成で行われました。前半は竹内様より「国際協力の現状とユースの活動事例紹介」と題し、10分程度のプレゼンテーションをオールイングリッシュでいただきました。生徒たちは熱心に耳を傾け、国際協力の現状について学びました。続いて、小松様と小野様から「モザンビーク支援活動」について、ご自身の経験や体験に基づいた説得力のあるお話をいただきました。生徒たちは、異文化理解の大切さを感じたことと思います。
後半は、講師と生徒による対話型フリートークを行いました。小グループに分かれ、互いに相手から情報を引き出し、引き出され、笑顔に包まれた時間となりました。生徒たちは、講師の方々と直接話すことで、より身近に国際交流を感じていました。
この授業を通して、生徒たちは世界が抱える課題にどのように向き合えばいいのか、それぞれの立場で考える貴重な機会を得ました。国際的な視野を育み、課題解決の第一歩となることを期待しています。
朝から雪が降る厳しい寒さでしたが、ふるさと学習に出発しました。
午前中はあかがねミュージアムで新居浜こども美術展の作品を見学しました。
午後からは多喜浜公民館に移動して、昔の塩田について学習を深めました。
別子銅山以外の新居浜の産業歴史と市内の小・中学生の作品を見ることができた良い一日になりました。ご協力頂いた皆様方、ありがとうございました。