児童生徒に非常持出袋を配布しました。今は必要最低限のものしか入っていませんが、土砂災害時等を想定して、今後さらに何が必要かを子どもたちにも考えさせ、準備させて、防災教育にも繋げていきたいと思っています。
9月1日には、立志寮で避難梯子を使った火災時の避難訓練を行いました。恐る恐る梯子に足をかけている生徒もいましたが、いったん降りだすとテンポよく降りられました。
小学校低学年児童用に、高さ調整の利く椅子が用意されました!これで、今までより随分食事がしやすくなりました。

「GIGAスクール特別講座~南極は地球環境を見守るセンサーだ!~」のYoutubeライブに参加しました。南極にある昭和基地と映像で繋ぎ、南極での実験の結果をクイズ形式で予想したり、他校からの質問への回答を聞いたりしました。
映像がつながると、画面に映る一面の雪景色に、子どもたちは「すごい!」と驚いていました。実験では、南極で空気中にお湯をまくとどうなるかなどの実験を通して、南極の環境や自然環境について知ることができました。
今回の交流の中で、南極の気温が-12度というお話がありました。別子地域でも冬の寒い時期には、-10度になることがあり、遠い地である南極を、子どもたちは身近に感じることができました。
今回のオンライン交流を通して、自然環境に目を向け、自分たちにできることを考えていきたいと思います。

今年度から、ICT活用の一環として、宇和島市にある戸島小学校とオンライン交流授業を行うことになりました。別子小学校とは違う、島しょ部の小学校との交流を通して、他地域の様子を知り、多様な考えに触れる機会となればと考えています。
第1回目の今回は、両校の紹介や自己紹介をしたり、アイスブレイクをしたりしました。子どもたちは、初めて会う友達と楽しそうに活動していました。また、感想の中には、「別子ではできない漁業の授業があってすごいと思いました。」など、早速地域の違いを感じている児童もいました。
今後も、交流授業を続けていく予定なので、より深く関わっていきたいと思います。

9月1日(水)それぞれ夏休みの思い出や2学期への決意を胸に、始業式が行われました。感染症に対する不安や恐れはありますが、感染者や濃厚接触者等とその家族に対する差別を行わず、エッセンシャルワーカーへの感謝を忘れず、この難局をみんなで、やさしく、強く乗り切りたいです。自分の足元を見つめながら、未来へ力強く歩んでいきたいです。苦しい時には、友だち、家族、先生がいます。相談したり、時には弱音を吐いたりしながらでもいいから、前進していきたいです。

校長式辞 夏休みの反省と2学期の決意(中学生) 夏休みの反省と2学期の決意(小学生)

小学校水泳記録会表彰 県卓球選手権新居浜地区予選表彰 日本英語検定優秀団体賞表彰
中学校
8月22日(日) 感染拡大の別子中学校制服・修学旅行についての保護者説明会をオンラインで行いました。制服に関しては、価格改定のお知らせなど、修学旅行に関しては、現在の計画や感染対策、感染拡大に伴う対応について説明をしました。初めてのオンライン説明会でしたが、終始落ち着いた雰囲気で行うことができました。日曜日にもかかわらず、本当にありがとうございました。

7月26日(月)、第1回学校運営協議会を本校で行いました。主な内容は、別子ファームの活動報告と今後の予定、映像による1学期の教育活動の振り返り、グランドデザインや学校経営方針の説明、学校/地域行事予定及び防災活動の報告、児童生徒の様子、寮生活・寮生会の報告及び意見交換でした。そして、先日実施した運営協議会委員の方に見ていただいた参観授業について感想や意見をいただきました。2学期も地域の方と協力して、子どもたちを、地域の宝物として、守り育てていこうと思います。

7月20日(火)1学期が無事終了し、中学生が帰省した後、別子中学校寄宿舎関係者事務協議会が行われました。新居浜市教育委員会や株式会社エム・アンド・エムからも担当者の方を迎えて、寮生がより安全・安心に生活できるように、寮生活の様子、感染症対策、防災などを中心に熱心に協議が行われました。次の協議会は、12月に予定されています。
