２時間目に、全校児童生徒による「剣道」の授業が行われました。
　実は、別子小・中学校は剣道に取り組む環境が非常に充実しています。小学校の今城先生が有段者であることに加え、昨年度、（公財）全日本剣道連盟より寄贈いただいたおかげで、全員が本格的な防具を着用することができます。体育教師による手描きの竹刀のイラスト解説も注目ポイントです。
　子どもたちは、裸足になってすり足の練習をしたり、大きな声を出しながら力強い踏み込みを見せたりしていました。正座をしている姿からは、凛とした空気が伝わってきます。日本の伝統文化を肌で感じる、貴重な時間となりました。

　　

　　

第６８回寮生会を行いました。

テーマは、「話合いの作法をつくる」でした。

これまで経験してきた苦い思いをした話合いを出し合ったり、話合いにおいて大切なことを考えたりしました。
それを踏まえた実践練習も行われました。

　　

最後には、グループにごとに『話合いの作法』を一言にまとめて共有して、日常に生かしていこうという意識が高まりました。
寮生だけで、ここまで濃密な話合いができたことに、みんなの成長を感じます。

次回は、いよいよ現寮長・副寮長がリードする最後の寮生会となります。
有終の美を飾ってほしいと思います。