【中】出前授業「全校道徳」
2026年3月10日 19時52分週の初め、校長先生をファシリテーター、保健の先生を板書担当に迎え、全校生徒18名と教職員による「全校道徳」を開催しました。テーマは「答えが一つでない問い」。正解を求めるのではなく、対話を通じて互いの価値観を深める時間となりました。
前半は、校長先生の57年間の歩みを可視化した「人生グラフ」をもとにした対話です。山あり谷ありの経験を経て「今」があるという等身大の語りに、生徒たちは「苦しい時期があるからこそ成長できるのだ」と深い学びを得たようです。
後半は、「今この時代のこの場所にいるのは偶然か、必然か」という問いについて意見を交わしました。「人生は決まったプログラムのよう(必然)」「奇跡的な重なり(偶然)」「あるいは、そのどちらでもない『当然』」など、驚くほど多様な視点が飛び出しました。仲間の意見に触れるたび、生徒たちの間に「そんな考え方もあるのか!」という発見の喜びが広がり、まさに自分たちの世界を広げる哲学的な対話のひとときとなりました。